■何ができるか
水文水質データベース は過去の水位を調べられるが、掲載されている観測所が少ない。
一方
川の防災情報 は、数は多いが、最大一週間分しか見られない。
そして、
川の水位情報 では危機管理型水位計の直近データしか見られない。
そこで、過去も見られる・多くの観測所をカバーできるページを作りました。
過去の河川水位をグラフで表示できます。最新ボタンを押すと当日のデータを表示できます。
このページでは次が出来ます。
・過去の河川水位をグラフで表示
・他の観測所/違う年のグラフを重ねて表示できます。
今年は水多いのか?上流と下流でどのくらい水位が上がるのに時間差があるか?どの程度で水が減るか?を見ることが出来ます。
■使い方
1.「検索キーワード(河川名、住所、観測所の名前)・・・」のところに、2文字以上のキーワードを入れて水位観測所のリストを表示します。
2.選択肢が出てくるので、その中から見たいものを選びます。選択肢ごとの最後のカッコは、いつからのデータがあるかを示します。
3.下のリストに「2019年」「2019年」などと出るので、表示する年のFrom/To を選びます。デフォルトは最新年が選択されます。
4.「表示」を押すと、対象の観測所・年の範囲のグラフが表示されます。
「グラフを重ねて表示する」にチェックがついている場合、最初に追加した観測所・年を基準に重ねて表示します。
異なる観測所のグラフを追加した場合、最初のデータの最初水位に合わせて表示します。
カーソルをあてて出てくる吹き出しのカッコ内の値が元の水位となります。
5.他の年も表示したい場合は、年のプルダウンを変更して「表示」を押すとグラフが追加されます。
別の観測所のグラフを追加する場合は、「キーワードクリア」を押した後、1から4を同じようにやります。
「グラフクリア」を押すと、グラフがリセットされます。
※URLコピーをすると、クリップボードに表示されているグラフを直接開くURLがコピーされます(ただし直近年で表示されます)。
・「最新」ボタンを押すと、直近のデータを取得しグラフの後ろに追加・表示されます。
・「統計」ボタンを押すと、表示されている分の平水位(中央値)などの統計表を表示されます。
また、水観測所の地図リンク・氾濫危険水位/天端水位などが表示されます。
グラフの説明
・右上のところからグラフを画像として保存できます。
・グラフをドラッグすると、その範囲が拡大されます。右上の回転矢印でもとに戻します。
クロスの矢印を押すと、左右にグラフを移動できます。虫眼鏡を押すと拡大モードに戻ります。
・実線グラフの●を押すと、水文水質データベースのページが開きます。点線グラフは川の防災情報が表示されます。
・危機管理型水位計の場合、氾濫開始水位=天端水位、危険水位=氾濫危険水位、観測開始水位=避難判断水位 と表示しています。